ニートがバイトに応募するの巻

仕事

現在私はニートである。
最後に働いたのが、今から1年半前。それから全く働いていない。
いくら子供部屋おばさんのニートだと言っても、1円も使わないわけが無い。
サブスクも課金してるし、欲しい物があったら(買える範囲内で)買ってしまうし、なんなら旅行にだっていく。

そんな訳で貯金が尽きかけている。
このままではマズイとわかっている。
わかってはいるのだが、

どうしても働きたくない!

私の中の本能が叫ぶのだ。

働きたくないよぉ…。

怖いよぉ…。

今のこの楽な生活のままでいたいよぉ…。

またボロボロになるぞ!

そう、最後に働いたとき私は鬱になりかけたのだ。
メンタルがやられ、食に走り、働いていた1年間で10キロ以上太った為、今こうしてダイエットしてるわけだが。

そんな感じで現在ニートなので毎日特にやることが無い。
なので外に出掛ける用事が無いのだ。

私は用事が無いのに出歩くのが苦手で、なかなか散歩ができない。

だが、現在ダイエットしてるのに引きこもりって…。
どう考えても動いた方が痩せやすいのになぁと勿体ない気分になる。

…。

ここは…

ダイエットの為にも動くってのはどうだ?

以前からたまに求人を見たりはしていた。
ただ、最終的にまた今度でいいやと先送りにしていた。

とにかく働くのが怖いのだ。

だが、今回バイト探しをしていると、かなり良い条件のバイトを見つけてしまった。

…。

こんな自分に合った条件とはなかなか出会えない気がする…。

でもやっぱり怖い!
現実逃避しようと、図書館で借りてきた本を読むも、全く集中できない。

何度も何度も働かなきゃと思いつつも、いざとなったら尻込みして先伸ばしにしてきた。
考えれば考える程逃げたい!という気持ちが強くなる。

でもよく考えろ。応募したと言っても不採用だって可能性も充分あるだろう。

…。

ポチッ。

もう応募しただけで凄いと自分を褒めてあげよう。
たったこれだけで数年分のエネルギー使った気分になる。
心臓がドキドキしてる。

ようやく1歩踏み出せた気がした。

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